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『ナイトマルシェ』のアートを支える江別野菜たち

先週末は『北海道マラソン』やら、『北大マルシェ』、それに江別では『えべつ農業まつり』が開催されるなどイベント尽くしだった。天気もまずまず、結構な暑さ。いずこも盛況だったのでは?

つちが動いたのは8/25(土)の夕方。あの”異色”の料理人、マーカス・ボス氏が主催する『ナイトマルシェ』に初参加。これは6月末から10月半ばまで毎週日曜開催の野菜市『MAYマルシェ』の野菜を、マーカスさんの料理で実際に食べて楽しもうというイベントだ。

ファッショナブルな紳士淑女が集まる夜会にやや気後れしながらも、今回は長年『MAYマルシェ』で野菜を販売している江別の伊藤聖子さんのお誘いにてご一緒させて頂いた次第。
       「ナイトマルシェ」宮本和喜さん 「ナイトマルシェ」伊藤聖子さん
18時、お行儀よく一列になって順番に入場すると、ウェルカムドリンクのバーで宮本和喜さんがコロナのサービスをしていた! 江別では珍しいメロンのプロフェッショナル=『宮本農園』のお父さん。マーカスさんと農家のコラボレーションは、恐らくこの宮本さんとの出会い(道に迷って『宮本農園』に飛び込んだ!)が最初のきっかけだったのではないだろうか。

聖子さんも『えべつ農業まつり』の終了後にかけつけてきた。(カメラ近すぎでブレブレですが、とてもエレガントなファッションでした。)
       「ナイトマルシェ」ウェルカムテーブル1 「ナイトマルシェ」ウェルカムテーブル2


ウェルカムドリンク(つちは水)を受け取ると、ウェイティングスペースがあり、色鮮やかなアミューズが用意されている。これはいわば今日のパーティ本編の予告編。マーカス・ボスさんのテーマカラー(?)である黒を基調に白と透明な器が涼しげに映える。バットをそのまま器にするセンスからは、料理することが彼のファッションだというシグナルを感じる。

ところで手前の「生ハムメロン」メロンはもちろん宮本さんの、真ん中の赤くて丸い「肉詰めパプリカ」ミニパプリカと付け合せのクレソンは聖子さんの可愛い子供たち。マーカスさんによって、味はもちろん、見た目にもゴージャスに登場した。
「ナイトマルシェ」ゴミ分別 「ナイトマルシェ」マーカス・ボス夫妻
『ナイトマルシェ』にはいくつかのコンセプトがある。「Eat Smart」は意識を持って食材を選び料理すること、「Think of Eco」は環境に配慮した食生活。今日のカトラリー類は全てリサイクル可能な素材で出来ている他、ゴミ入れも分別がわかりやすく、そしてセンスよく用意されていた。

宝石のようなアミューズをつまんでいると、今日のパーティー本編への期待は自然に高まってくる。間もなくブッフェ会場のカーテンが開き、主催のマーカス・ボスご夫妻が姿を現した。今日は高橋はるみ知事も参加する予定だったのが急遽キャンセルとなったとのこと。代わりに花と激励の手紙が届けられていた。マーカスさんは今や知事も一目置く”北海道の食の伝道師”ということだろう。
       「ナイトマルシェ」サラミとホオズキ 「ナイトマルシェ」カプレーゼなど
さあブッフェの開始。来場者は100人とのこと。遠くは大阪からの方も。皆一斉に黒い壁にシェンデリアの光に浮かび上がった料理の方へと吸い寄せられる。
       「ナイトマルシェ」アランチーニなど 「ナイトマルシェ」ケークサレ
この色彩感覚や器使い、盛り付けは異文化を感じさせる。エディブルフラワーもふんだんに使われていた。
       「ナイトマルシェ」ポテトサラダ 「ナイトマルシェ」フェンネルとグレープフルーツのサラダ
「ポテトサラダ」はクレソンが生えた状態で鍋ごと登場。一番感動したメニューは「フェンネルとグレープフルーツのサラダ」。『MAYマルシェ』ではハーブやエディブルフラワーでお馴染みの恵庭の柴田さんのフェンネルだ。フェンネルがこんなぶつ切りで主役になった料理を食べたことがなかったが、美味しくてモリモリ食べてしまった。
       「ナイトマルシェ」宮本さんのメキシコキュウリ 「ナイトマルシェ」聖子さんのピメント
江別野菜も大活躍。宮本さんの「メキシコキュウリ」は飴玉大のスイカみたいで、食べるとコリコリ、ペキペキと言う食感と酸味があって面白い。

聖子さんの赤・緑2色ピメントは焼き野菜コーナーに色を添えていた。まるっきりフルーツじゃないかと思うくらい甘い!
       「ナイトマルシェ」デザート1 「ナイトマルシェ」デザート2
デザートも美的。しかしチョコレートケーキにバジルが添えられていたのは飾りじゃなくて、一緒に食べるということだったのだろうか・・・今になって食べてみなかったことを後悔。。。7

写真にないが寿都産の分厚いポークソテー、それに添えられていた希少な安田雅人さんラット種ジャガイモ、聖子さんの黒キャベツのソテー、宮本さんの「完熟コリンキーのジャム」(あんこのよう!?)など珍しい食材が沢山現れて、まるで見本市のようなパーティーだった。

パーティーは18時に始まって21時を過ぎても延々と続いた。間もなく数少ない男子(?)によるゲームが開催されるというが、そろそろご老体にはきつくなってきたので途中で失礼した。

帰り際マーカスさんが「ありがとう、ありがとう」と何度も言いながら聖子さんの手を握りしめていた。
素材と生産者を大切にし、みんなで楽しむことで感謝の気持ちを確かめ合おうという”互助”そして”互楽”のスピリットを全身に浴びたような会だった。

2012.08.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別

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札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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