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”着る漢方”-『うさと』の服

7月14日(土)連休の初日、つちは当別へ。敢えて『亜麻まつり』が行われる前日に、その会場となる『旧東裏小学校』を訪れた。

ここで14,15日の2日間、「命が宿った服 『うさと展』~ 思いを紡ぐ、心を結ぶ」という企画が行われていた。

一見アジアの民族衣装のようで、日常着としては使えない印象だったが、「いのちの服」というコンセプトと、デザイナーのさとう うさぶろうさんのプロフィールに興味をそそられ、実物に触れたいと思った。
       「うさと」モデル1 「うさと」モデル2


会場は『旧東裏小学校』の保健室だったというこじんまりした1室。てっきり”うさぶろうさん”ご本人がいるのかと思ったら、モデルのような・・・いや、”モデルの”美しい女性がお二人。

”うさぶろうさん”はタイのチェンマイに在住とのこと。『うさと』の服づくりは、現地で栽培された素材を現地の女性たちが紡ぎ、染め、織った布をもとに、”うさぶろうさん”がデザインを起こし、再び現地の女性が裁断から縫製まで行うという。特に工場のようなものを作らず、各人が日々の生活の中で自由に作業をするそうだ。

モデルのお二人に『うさと』の服の魅力をお聞きしたところ、お二人とも「Aラインの美しさ」、「布をたっぷり使っているところ」との返事だった。

”うさぶろうさん”はもともとベルギーでオートクチュール(高級注文服)のデザインに携わっていたそうだ。それゆえか、ハンガーにかかっている時には1枚布を巻き付けたように無骨に見える服も、着ると驚くほど体に沿って美しいラインが現れる。
       「うさと」1 「うさと」スカート
ところでモードの最先端を担っていた”うさぶろうさん”は、ある時何か啓示のようなものを受け、世界観が全く変わってしまったそうだ。そして”服とは何か”という根本を考え直し、その答えを見つけ出した。HPによると・・・

 ほんとうの自分は、自然そのもの、
 いのちのかたまりなんです。

 自然のエネルギーに満ちあふれているもの、
 いのちが宿った服をまとえば、
 からだも心も魂も自然な呼吸を取り戻します。

 自然と共生し、地球と共鳴するのを体感できるようになる。

 そうしたら、森羅万象を創った宇宙のエネルギーとも共振できるんです。


その”自然のエネルギーに満ちあふれた”服づくりが、先程ご紹介したタイの人達との共同作業だ。もはや日本ではこんなものづくりができないことが惜しい。
       「うさと」2 「うさと」3
さて『旧東裏小学校』と言えば、ここを本拠地とする『家具工房 旅する木』がある。案の定、須田修司氏が隣の旧教職員室から様子を覗きにやって来た。せっかくなのでモデルになってもらおう。
       「うさと」須田さんモデル1 「うさと」須田さんモデル2
こういう人、現地に居そうだね。。。

『うさと』の服は「着る漢方」とも言われるそうだ。エネルギーの高いものを纏うことで、体も心も健康になるという考え方。

絹、木綿、大麻(ヘンプ)など作物を大地で育み、手で加工して身に着ける。服も食べ物も基本は同じなんだな。

服の持つ力について、初めて気づかされた展示会だった。

2012.07.17 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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