江別のスター野菜とアンチト・レンド野菜
江別のスター野菜・・・なんでしょう?
江別市民でも農業に関心のない方にはピンとこないかもしれない。
実は江別市、栽培面積及び収穫量どちらを見てもブロッコリーの一大生産地と言える。
平成20年時点では市町村別で、栽培面積・収穫量ともに全道1位(おそらく全国1位)だった。
7/4(水)、「確かに・・・」と思える体験をした。
江別青年農業者グループ『I'm fine』の「会員宅ほ場巡回」に参加したのだ。
訪問したのは野幌の佐藤慎也氏、川上晃氏、福田憲太氏の3ほ場。そこで見たのはブロッコリー、ブロッコリー、ブロッコリーの畑。
もちろん他の作物も栽培しているのだが、見学者の多くが同じくブロッコリー生産者であるため、興味の対象はやはりブロッコリーに・・・
ちなみにカメラの(つちの?)焦点は完全にブロッコリーではなく、生産者に向けられている。すみません、野幌3大農業男子をUPしたかったんですが、最後の福田憲太氏の写真が光量不足でブレてしまいましたので次の機会に・・・
おもしろいのは収穫の仕方が各々違うため、畝の作り方や栽培サイクルも様々なこと。若きアグリガイ達は自慢のブロッコリー畑に入り活き活きと語ってくれた。いずれにしてもブロッコリーは江別のトレンドなのね。
対してこちらは大勢とは別ベクトルのほ場。我が道を行く豊幌の伊藤聖子さんの畑だ。
つちが最も楽しみにしているのがグリーンピース(ツタンカーメン豆)と黒もちとうきび。どちらも完璧ニッチ野菜です。。。
バラエティー豊かな農業が営まれていること、これこそ今の江別の豊かさを象徴しているのだろう。
2012.07.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別