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千歳のシラカバ樹液、春のぬくもり

4月12日(木)前日に春の嵐が過ぎ去り、すっかり空気が入れ替わったよう。ぬくぬくだ。

この日は千歳のドン=中村由美子さんの牧場まで車を走らせた。白樺の樹液が採れると言うのだ。
       千歳『中村牧場』白樺樹液採取1 千歳『中村牧場』白樺樹液採取2


仕組みは実に単純。冬の眠りから覚めた白樺が地中の水分を勢いよく吸い上げ始めた頃、幹に小さな穴を開け、そこに点滴用のチューブ(牛用。中村さんの場合・・・)を差し込む。行き先はペットボトル。

どれだけ採取できるかと言えば、こんな感じ(写真)。本当に点滴のようにポタッ、ポタッと滴ってくる。これでも一晩もすればペットボトル一杯になるそうだ。
       千歳『中村牧場』白樺樹液採取3 千歳『中村牧場』白樺樹液採取4
ちょっと”横取り”の”横取り”で、紙コップに分けてもらう。メープルシロップの原液と一緒でほんのり甘いというが、甘いと言うよりは”まろやか”だ。そして”ぬくい”!地中、そして白樺の幹に”体温”があるのを知る。みんな、生きてるんだなぁ。後味はすっきりとした酸を感じる。中村さんによるとこんな風に爽やかに味わえるのもほんの1か月間ほどで、やがて雑味が出て飲めなくなるそうだ。

つちには”甘み”がほとんど感じられなかったけれど、虫たちが盛んに樹液を舐めにやってくる。やっぱりあなたたちの方が舌が肥えてるのね。。。

中村さんはミネラルが豊富なこの樹液を水代わりにそのまま飲むとのこと。色々な薬効も語られていて、アイヌの人々も飲んでいたそうだ。そいえば以前貝澤文俊さんの案内で当別の山を歩いた時、アイヌの人達が山に入る時、まず最初にやることがイタヤカエデやシラカバの近くにテントを張ることだと教えてくれた。

さて、今日はもう1つ春の恵みを収穫。このブログではお馴染み!「春キクイモ」である。
       千歳『中村牧場』春キクイモ掘り 千歳『中村牧場』に飛来したガン
越冬したキクイモは瑞々しく艶が載っている。白樺樹液はグルタミン酸も豊富というから、これでキクイモを煮たら相乗効果が期待できるのでは・・・春は想像力と食欲を掻き立てる。

隣の畑に飛来したガンも食欲全開の様子でした!

2012.04.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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