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マルメロにメロメロ!

大分遡って11月7日(月)のこと、8月末にフルーツピッツァで楽しんだ浜益『きむら果樹園』へ車を走らせた。

この方角を目指す時はいつもステディー=厚田の伊藤百合子さんが一緒なのだが、今回は一人旅。目的はマルメロ狩り。

積雪前の11月、果樹園最後の収穫になるのが、リンゴとこのマルメロだ。マルメロはカリンとよく似ているが、同じバラ科でもカリンはボケ属、マルメロは唯一のマルメロ属の果物。優雅な甘い香を放つが、果実は酸味が強くて何より硬い!『きむら果樹園』でも買っていく人は芳香剤として、または絵手紙の題材として・・・などが殆ど。食べる人は稀のようだ。

しかし以前『ラ・ベル・コンフィチュール・マサコ』マルメロのジュレの甘美さに魅せられて以来、”生のマルメロをかじってみたい”、そして”自分でジュレにしてみたい”という思いを募らせていたのだ。

サクランボの時期の賑わいは跡形もなく、静寂に包まれた果樹園では木村さんご夫妻がリンゴの収穫と箱詰め作業に追われていた。忙しい中お手を煩わせて”マルメロ狩り”を体験させて頂いた。
       浜益『きむら果樹園』のマルメロ 浜益『きむら果樹園』のマルメロと木村真智子さん


たわわに実っている!ギリシャ彫刻のように凛々しい木村真智子さんがマルメロの果実をもいでいると、まるでニンフのよう。すでに空気は冬の冷たさだが、マルメロを狩っているとそんなことを忘れてしまう。

『きむら果樹園』のマルメロは在来種とスルミナの2種類。目的の”生かじり”はもちろん2種各々体験させて頂いた。外皮は在来種の方が緑がかっており、スルミナは黄色。割ってみると中の果肉も在来種は白だが、スルミナは黄色がかっている。香りは在来種がすっきり爽やか、スルミナの方がクセがある。アクが強いのはスルミナのようだ。

木村さんも「生で食べるのは初めて」とのことだったが、意外にも(?)そんなに不味いもんじゃぁない。酸味もしびれる程ではないが、やっぱり硬い!ガリガリ、ゴリゴリ・・・食べるには加工が必要だ。
       マルメロのシロップ煮 中村由美子さん手製「牛乳豆腐」を焼く
そこでもう1つの目的、自家製マルメロジュレだが、”マルメロのシロップ煮”に変更となった。固さの加減が難しく、ちょっと固まってしまったが美しい夕焼け色に染まってくれた。後方に映っているのはペーストを固めたもの。『ケータリング美利香』中村由美子さんから頂いた”自家製牛乳豆腐”を焼いて、”ベイク・ド・牛乳豆腐”にしたものと一緒に味見。そのお味は・・・うーん、マルメロだ!!!

『きむら果樹園』はマルメロとりんごの収穫を終えたらクローズ。しかし年明け早々、雪の中をカンジキを履いての剪定作業が始まるそうだ。傍からは楽園のように見える果樹園だが、やはり作業はキツイ。

今年は熊が収穫間近のリンゴを食べ荒らし、収穫量がかなり少ないとのこと。様々な苦労はあるが、立派な実が生って、食べたお客さんに「おいしい」と言ってもらった時の歓びはその分大きいそうだ。

つちの今年の果樹園体験もこれで終了。来年また花咲くころ、再び!!

2011.11.26 | | Comments(1) | Trackback(0) | 出張報告!

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2015-09-26 土 16:01:54 | | # [ 編集]

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札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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