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「るもいがっちり体験!」報告~2日目

さて間が空いてしまったが、再び羽幌での「るもいがっちり体験!」2日目のご報告。

朝一番、日本で唯一の海鳥専門施設「北海道海鳥センター」で、約100万羽の海鳥が生息するという天売島の絶滅危惧種について学んだ後(天売島へは羽幌港からフェリーが出ている)、羽幌の昭和レトロな『喫茶ガロ』にて、本日の体験プログラム「羊毛ミニクラフトづくり」 に参加した。
       羽幌『喫茶ガロ』 本間範子さん


『喫茶ガロ』は昭和48年の開店以来変わらない佇まい。時が止まったかのような店内に、オーナーの本間範子さん手作りの羊毛クラフトが並び、温かな空気を紡ぎ出している。
       羽幌・羊毛ミニクラフトづくり体験① 羽幌・羊毛ミニクラフトづくり体験②
今日はここで焼尻島で飼育されているサフォークの羊毛を使って羊のミニマスコットを作る。針金で作った骨格に羊毛を巻いて行くだけなのだが、これが意外に苦戦。皆同じ材料で同じ指導を受けて製作しているのに、出来上がりに著しい差が表れた。
       羽幌町観光協会』野宮隆二事務局長 『留萌観光連盟』佐藤太紀事務局長
つちのはかろうじて”可愛い”羊の範疇に収まった。オリジナリティー大賞は『羽幌町観光協会』の若き事務局長=野宮隆二氏の作品。本間オーナーも笑いが止まらないほどの出来栄え。ご褒美に手編みのベストを特別授与されていた。(コレ、つちも欲しかった!)

羊毛紡ぎにはさらに難儀した。紡いでいるというより紡ぎ機に遊ばれているといった感じ。自分の頭の中の混乱がそのまま糸の混乱へと映し出されるからコワイ。巧みに操っていたのは体育会系(?)の『留萌観光連盟』佐藤太紀事務局長

本間オーナーは長年羽幌の手編みサークルで講師をしてきたが、焼尻島サフォークに出会って、羽幌ならではの羊毛クラフトを作りたいと平成9年に『緬羊(ひつじ)工房アイランドサフォーク』を立ち上げた。

その活動は本物志向の”羽幌クラフト”づくりに徹底している。焼尻で刈られた羊毛を選別し何度も洗浄、紡いだ糸の染色は、羽幌バラ園のバラやセイタカアワダチソウなどの身近な草木で行う。理想の色を出すのにも研究を重ねているそうだ。セーターのボタンにも地元のオンコの剪定材を使うなど、こだわりに妥協はない。

写真撮影を怠ったのが悔やまれるが、本間さんが作る”羽幌カウチンセーター”にはオーダーが絶えないそうだ。羽幌に行って、自分だけの”羽幌カウチンセーター”を選ぶ~なんて贅沢な旅をしてみたい!

さて、体験プログラムを終えて向かったのは、羽幌のイタリアンレストラン『ラ・フラスカ』。ここでは”留萌特産生パスタ”=「ルルロッソ」が食べられる。
       羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』メニュー 羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』食材表
「ルルロッソ」とは、留萌管内で栽培されるパスタに適した超硬質小麦「北海259号」を原料とした小麦粉やその加工品(生パスタなど)。留萌振興局、JA南るもい、地元の製麺会社である『株式会社フタバ製麺』などが結成した「留萌・麦で地域をチェンジする会」が、今年の夏デビューさせた新地域ブランド商品だ。

まだ出来立てホヤホヤの商品で、留萌管内でも食べられる店は数軒だ(札幌でも数店舗で取り扱っている)。その内の希少な1軒『ラ・フラスカ』は地産地消に力を入れているようだ。食材の産地が丁寧に表示されている。
       羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』ルルロッソ・トマト&バジル 羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』ルルロッソ・塩ゴマ
いくつかのメニューの中で選んだのは、トマトベースと塩味の2種。それに試作品というホウレン草を練りこんだルルロッソのショートパスタ+甘えびのクリームソース。甘えびのピッツァもチョイスした。
       羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』ルルロッソ・甘えび 羽幌イタリアン『ラ・フラスカ』甘えびピッツァ
ソースの味も個性的で小麦本来の味についてはわからなかったが、デュラムセモリナ粉に近いという歯応えはしっかり堪能できた。

十勝のような一大小麦生産地とは一線を画した留萌の小麦生産戦略、今後の展開が楽しみだ。

もう1つ今回出合った”後世に残したい地域の味”をご紹介しよう。
       初山別『ほしの工房』ほしおこし 初山別『ほしの工房』高場志津子さん
初山別村のお母さん方のグループ『ほしの工房』が、地元の「はくちょうもち米」で作った「ほしおこし」。代表の高場志津子さんが懇親会にお土産として持ってきてくれた。

プレーンはもち米の自然な甘み、初山別産ハスカップ入りはほんのり酸味がまた美味しい。紅白で引き出物にも最適だ。

『ほしの工房』では「ほしおこし」づくりの体験もできるそうだ。 →→→『るもい体験Navi』

今まで”留萌に行く”きっかけや動機が全くなかったのだが、今回2日間の滞在では全く足りないほどの宝を見つけてしまった。素晴らしい機会を与えてくれた『北海道宝島旅行社』さん、『留萌観光連盟』さんに感謝!!

そして、来年の「はぼろ甘エビまつり」に是非出かけたい。

2011.11.25 | | Comments(2) | Trackback(0) | 出張報告!

コメント

二日目も

内容が濃く、読みごたえのあるレポで楽しかったです!

羊毛紡ぎって、難しいんですね…!初めて知りました。あたたかなセーターが編み上がるまでには、色々と大変な作業があるんだなあと、あらためて認識。
手作りマスコットも可愛らしく、見ているだけでほわほわした気持ちになれますね。
顔の黒いサフォークは、なんとなく「おしゃれ」なデザインの羊だなあ~と思ってしまうのは私だけでしょうか。

つちさんのおっしゃるとおり、二日間では足りないというか、
「分け入っても分け入っても宝の山」
と呼びたくなるほど、まだまだ知り尽くせない、語り尽くせない魅力のあふれる土地柄だなあと感じます。
来年の甘えびレポにも期待!!

2011-11-26 土 11:24:54 | URL | さざぴ #d819E29w [ 編集]

さざぴさま

「分け入っても分け入っても宝の山」

いやぁ~、いいセリフですね。さすがさざぴさん!

本当にそうですよね。宝物は探す目を持てばいくらでも出てきます。

そうですね・・・甘えびまつりはもちろん、カウチンセーターをゲットする旅もしたいし・・・
おこし作りもやってみたい。旅をすると、また次の旅に出たくなりますね。

2011-11-26 土 14:57:08 | URL | つちばく #- [ 編集]

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札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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