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「るもいがっちり体験!」番外編~甘えび漁船に乗る!

「産業遺産・羽幌炭坑跡を巡る」ツアーに参加の後、この夜の宿泊先である、『カフェ&宿 吉里吉里』にて、北海道宝島旅行社鈴木宏一郎社長の”体験観光がっちりトーク”と懇親会が行われ、大いに盛り上がった。その勢いで、なんと二次会へ・・・
 『第38豊洋丸』 『第38豊洋丸』村上漁業部の皆さん
その二次会場とは”羽幌港”。夜23時頃、およそ24時間海洋に出ていた甘えび漁の漁船が次々と戻ってきていた。

羽幌は前回もご紹介したとおり、甘えびの生産量道内一。その漁場は”武蔵堆”という海底にできた台地のような場所。その浅瀬にエビが集まってくるそうだ。羽幌港はその武蔵堆に最も近い。

幸運なことに、帰港した船の中でも大型の『第三十八豊洋丸』に乗船させて頂いた。これは予期せぬ番外体験!

この船で操業するのは『村上漁業部』の皆さん。写真を見てお気づきだろうか? なんと3兄弟。左が機関長の村上和志(かずゆき)さん、右が船頭の村上和孝(かずたか)さんの双子。真ん中がお兄さんの村上健(けん)さん。揃いも揃って”いい男”の兄弟船。穏やかな笑顔で歓迎してくれたが、海の男の仕事はとてもシビア。危険かつ、甘えび漁は1か月の休漁以外は操業しており、1年の大半を海の上で過ごす。家に帰る時間は僅かだ。


       『第38豊洋丸』操縦席 『第38豊洋丸』捕獲の甘えび
操舵室まで案内して頂き、北海道宝島旅行社の林副社長も興奮気味。

そしてこの日捕獲した甘えびとも対面。村上さんがピチピチ生きている甘えびの殻を目の前で剥き(生きているエビの殻は素人にはなかなか剥きづらい・・・)、食べさせてくれた。これが”甘えびなのに甘くない”のだ。甘えびは死後タンパク質が徐々に分解されてアミノ酸に変わり、あの独特のネットリとした舌触りと甘みが生まれる。1日経った位が一番甘いようだ。しかし”踊り食い”(?)の甘えびは、甘みはないものの、プリプリとした食感が楽しめる。これはなかなかできない味覚体験だ。
       『株式会社丸十重原商店』重原伸昭社長 羽幌港の甘えび水揚げ
この貴重な番外ツアーに導いてくれたのが、『株式会社丸十重原商店』重原伸昭社長。毎日この漁港で海の幸を買い付け、加工品を製造している。もちろん漁船に乗せてもらえたのも、重原社長の案内があってのことだ。(手に持っているのは、顔の長さほどもある巨大ボタンエビ!)

今年6月、『羽幌町観光協会』主催「第1回はぼろ甘エビまつり」が行われた。その実行委員長を務めたのが重原さん。初めての実施で本当に集客があるのか、半信半疑の漁業者の協力を取り付け、結果的には2日間で甘えび3tを販売し大成功を収めた。その行動力の原点には「羽幌の次世代に何を残せるのか」という自問があったという。

甘エビまつりが成功して、浜は活気づいた。すでに来年6月第2回目の実施に向けて企画が進んでいるそうだ。”甘えび生産量全道1位”の羽幌漁港の誇りを次の世代に引き継ぐために。


㈱丸十重原商店、㈱まるや渋谷水産、㈲高本水産の3社で、羽幌の特産となる水産加工品開発に取り組んでいる。詳しくは『羽幌イサバヤ食堂』まで!!

2011.11.17 | | Comments(2) | Trackback(0) | 出張報告!

コメント

出張報告♪

毎回、今度はどんなところに出張かな?どんな美味しいものに出会ったのかな?と楽しみです。
「るもいがっちり体験!」シリーズも、大変興味深く拝読しています。

いやー、またまたすごい体験をなさいましたね…!
甘えび漁の船に乗船して、ピチピチ生きてる甘えびを味わうとは!
ほんと、望んでもなかなか叶うことではないですよね…!
(^-^)

お土産として紹介された「まるごと甘蝦ちゃん」も魅力的でしたが、
踊り食いにはさらに参りました。漁師さんだけが味わえる貴重な美味、といっても過言ではないですものね。
あの甘味は死後に出てくるもので、生きた状態では歯ごたえはあるが甘くはない…というのもまた、「へえー」なお話でした…!

ところで、つちさんは船酔いなどは大丈夫なのですか?
私は乗り物に弱いので、そういう意味でもとてもうらやましいです!

2011-11-18 金 23:34:52 | URL | さざぴ #d819E29w [ 編集]

さざぴさま

あ~船は停泊していたので船酔いはなかったですよ!

甘えび漁は深夜に出港して、船中泊、翌朝漁場に着いて操業し、帰ってくるとまた深夜と・・・船酔いする人には耐えられないですね~

しかし、浜には若くてカッコイイお兄さんが多かったです。若い漁師さんが「頭悪くて漁師にしかなれなかった」なんて冗談言ってましたが、命がけの海の仕事、やっぱり傍から見ててもカッコイイ職業なんでしょうね。

2011-11-21 月 19:27:13 | URL | つちばく #- [ 編集]

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札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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