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えぞ但馬牛の初競

1月10日(水) えぞ但馬牛レポートでご紹介した八幡の松下牧場の牛たちが初競にかけられると聞き、同行することになった。
松下牧場についてはこちら↓↓↓
http://tutibaku.blog56.fc2.com/blog-entry-52.html

場所は白老の「南北海道家畜市場」。素牛から繁殖牛まで道南、道央地区から1700頭近くの肉牛が結集する。

牛ちゃんたちの旅立ちを最初から最後まで見届けるため、つちが松下牧場を訪れたのは早朝5:30。今回は8頭の素牛が松下さん自前のトラックに乗り込む。
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真新しい真紫の綱をつけた、まだあどけない表情の牛たち。肉牛の世界では、同じ牧場で最後まで飼育される一貫肥育と生後10ヶ月前後でその後の肥育をする牧場に売られる仕組みの2通りがある。肥育農家に売られる若牛を「素牛」と言う。つまり名高い「松阪牛」や「飛騨牛」などは、全国各地から集まったエリート素牛を肥育農家が仕上げたもの。その裾野の広さに改めて和牛の価値を実感する。
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牛たちはなかなか動こうとしない。生まれ育った牧場を後にする、ちょっとせつないシーン。

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約2時間後、白老の市場に到着。なかなか車から降りない牛、勢いよくジャンプする牛...様々。

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すでに多くの牛が待機していた。この段階でバイヤーがお目当ての牛の状態をチェックしている。冷たい冬の空気に緊張感が漂う。

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松下さんの牛。瞳が美しい。いい値段がつきます様に。

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AM10:00、競が開始された。想像していたより早いペースで続々と競り落とされていく。
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牛の後ろに待機しているのがバイヤーたち。飛騨牛の産地、岐阜からもバイヤーが来ている。肉付きを見極めるポイント、お尻の幅や毛並みをチェックして、これぞと思う牛をポケットの奥にしまった専用のスイッチで競り落とす。

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松下さんの牛が登場。想定以上の値が付いたようだ。
平成13年にBSEで打撃を受けた市場も、近年は和牛人気で価格は安定して上昇傾向にある。しかしこのまま安定状態が続くとは限らない。

「常に2年先を読まないとダメ。そのために自ら情報を収集することが大事。だから市場に来ることは意味があるんだ。買い手がどういう牛を好むかを知って、それに合わせて2年後の素牛を今から仕込まないと・・・」

情報収集のため、時には十勝や本州の市場まで牛を売りに行くこともあるという松下さん。その活き活きとした姿が肉牛農家の魅力を物語っている。


2007.01.12 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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