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次世代が主役の「ぷらっとファームin大塚農場」

9月12日(日)は稲刈り真っ最中だったというのに、「農家のこせがれネットワーク 北海道」によるイベント、「ぷらっとファームin大塚農場」が開催された。

舞台はかの有名な当別『大塚農場』。社長の大塚利明氏「当別町亜麻生産組合」組合長でもあり、「旧東裏小学校」の有効利用を進める「当別町田園文化創造協議会」会長。そして取締役であり奥様である大塚裕子氏は、「JA北いしかり女性部」当別ブロック長であり、我が『ケータリング美利香』の核メンバー他、多数の肩書を持つ今をときめく農業者。
『ぷらっとファームin大塚農場』 大塚慎太郎さん 『ぷらっとファームin大塚農場』トマトハウス
しかし本日はその両者とも現れず、主役は次世代リーダーの大塚慎太郎氏。ちなみに”29歳独身”と「農家のこせがれネットワーク 北海道」HPにある。ご覧の通りのNICE GUY。就農6年目で、現在栽培全般の管理を任されているそうだ。


慎太郎氏の目指す農場は「生産者、消費者が触れ合える場」であるという。その実践の一環として今回の「ぷらっとファーム」は、「ぷらっと寄るなどのぷらっとと、拠点であるプラットフォームと農場のファームをもじったもの」が語源で、文字通り”ぷらっと気軽に農場に寄る”という企画。

まずは慎太郎氏のエスコートで、「大塚農場を深掘りしよう」という題目の見学。考えると『大塚農場』には何度も来ているのに、真面目に見学したことがなかった。

トマトが整然と並ぶハウス内は、グチャッと潰れたトマトが足元に落ちていることもなく(!)、虫が集って来そうな怪しい(?)匂いもなく、人間にとっても居心地がよい。農場から主の人柄を推察してもよいのだろうか・・・?
       『ぷらっとファームin大塚農場』フルーツトマト1 『ぷらっとファームin大塚農場』フルーツトマト2
続いて塩水で糖度管理をしているフルーツトマトのハウス。塩水の濃度は試行錯誤の末、1%に調整しているとのこと。2%では枯れてしまうそうだ。試食させていただいたが、甘さはもちろん、しっかり酸味もあって、生でも焼いてもおいしかった。

慎太郎氏の説で興味深かったのは、トマトのヘタ周りが緑色で固いものや、下部に黒い部分のある、いわゆる”尻腐れ”といわれる現象は、トマトが甘い証拠だということ。これは実際に自分の舌で確認してみたい。
       『ぷらっとファームin大塚農場』亜麻の実 『ぷらっとファームin大塚農場』亜麻の実2
さて、これは何だろう?つちも初めてみた鞘に入った状態の亜麻の実。手に取り砕くと、確かに亜麻の粒が姿を現した。今年は残念ながら収量が少ないそうだ。

ちなみに「当別町亜麻生産組合」の作付面積は、日本の亜麻畑の約80%で全国一とのこと。

最近は東京の有名なパン・ケーキ屋でも亜麻の実を使った製品を見かけるようになった。知名度や需要の高まりは傾向として見えるが、生産者はなかなか増える様子がない。

しかし今年からは同じく亜麻産地であった札幌・麻生地区との交流も生まれ、当別の「亜麻まつり」、麻生の「あさぶ亜麻そば祭り」と協力体制も出来てきた。継続こそ力なり。この事業は次世代の慎太郎氏に託される。
       『ぷらっとファームin大塚農場』BBQ 『ぷらっとファームin大塚農場』ダッチオーブン
さて見学の後はお楽しみのBBQ。『大塚農場』はもちろん、ネットワークの各農場から食材調達には事欠かない。ダッチオーブンも登場して、即席ラタトゥイユが出来上がった。

あとは参加者が食べて交流して、狙い通りの「ぷらっと農場」体験となった。

つい最近までは外から見る限り、”元気なかあさんたち”が専ら北海道農業新時代の象徴で、若い世代の姿を見たくてもなかなか見ることができなかった。

しかし「農家のこせがれネットワーク」の結成のお陰で、次世代の主役達とこうして気軽に触れ合える機会が出来た。

次回「ぷらっとふぁーむ」で、またNICE GUY若手農業者と会えるのを楽しみにしたい。

2010.09.20 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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