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事もなく明くる年に

明けましておめでとうございます。

年の入れ替りにいつも行く年を省みて思うことを書いて来た。
しかし今回は来る年に思いを記してみようという気になった。人生に前向きになったということだろうか?

今年は年末・年始を一人静かに迎えたためか、気がつかないうちに年が入れ替っていた。
それでも” 気持ち新た”感はいつも以上に強い。頭の中にはじわじわと滲み出るようにやりたいことが生まれ出る。
今年もいい年になりそうだ。

昨年も多くの人に支えられてきた。ほとんど寄生と言っていいくらい図々しく助けてもらった。
「自立したい!」などと声高に叫んでみても、所詮無理なのである。自分には何ができるというものがない。昨年はその事実にいくらかの抵抗を試みた。しかし今年はもっと気兼ねなく助けてもらおう!

『食彩人』の名で細々やっているグリーンツーリズム事業がある。北海道の農村でキラ星のように美しい暮らしを営んでいる人々を、外部の人に紹介し交流を促すのがその目的だ。とは言ってもつちはその仲介をするだけで、ここでも他人の資質に頼っている。

もちろん「商売」なのでお金をやりとりして交流してもらう。しかし金銭の交換は第2の目的であって、真の意義は別のところにある。ツーリストであるお客様と地元住民がお互いに持っているものを交換しあい、互いにないものを補い合う。きれいごとじゃなく、これが本当である。

江別のちょっとクセのある農家さんの野菜を、いくつかのレストランに販売している。もちろん中間業者として。
ちなみに巷ではよく”こだわり農家”という表現が使われるが、つちの場合もっとはっきり”クセのある農家”と紹介している。この方が買い手のイマジネーションを刺激するのではないだろうか?

これももちろん商売だから、いいものがいっぱい出来ていっぱい使ってもらえた方がいいに決まっている。でも工業製品と違って、自然と自然の端くれである人間がやっていることだからそんなに単純じゃない。3年間やっていてわかったこと・・・店によって、同じものが「使えた」り、「使えなかった」りすること。農家さんが「こりゃダメだ」と思うものが、シェフのご要望が高かったりすることだ。

これが面白い。面白いと思っているのは自分だけかも知れないが、農家さんも知らず知らずのうちにその面白さにはまっている。要は全く異なる立場にいる人同士が、互いに価値観を交換して”あるものないもの”を補い合うのが真髄なのだ。そして意思を持って育てた作物には、全くの失敗作というものはないということ。欠点だらけの人間でも全く役に立たないってことがないのと同じだ。

・・・って何の話だったけ? 今年はもっと人に助けてもらおうという話だった。
できないことをできるようにするより先に、今すぐできることをして誰かと交換したい。

理想はクリスマスに我が家へやって来たあの「ヤドリギ」
大木に寄生しながらも、人知れず生態系のお役に立っているあのバランス感覚は見習いたい!

特段綺麗でもないし、何か変てこでちょいと邪魔臭いけど、まぁいいか・・・と許されてしまう存在。かくあらんと思う。

名誉のために「ヤドリギ」本尊は、古来から世界中で神聖なる植物として扱われ、さらには様々な薬効も認められている偉大なる存在。いわんやそこまでは目指していないので悪しからず。

というわけで2010年もつちばくをよろしくお願いします。

2010.01.01 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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