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釧路では地産地消が当たり前に根付いていた!-第1話

8月7日(月) 江別から出張! 釧路にやって来た。

列車に揺られること4時間・・・(ホントに揺れるから、くれぐれも刺繍とか時計の修理とか細かい作業はしないでね。) 期待も高まる。

実はいつもオイシイ情報を教えてくれる某テレビ局の山さんから釧路が熱い!と聞いていたからだ。

「釧路の食を知るなら、釧路全日空ホテルの楡金総料理長の料理を食べるのがまず一番じゃないですか?」と諭され、すでに前月も足を運びその”釧路フルコース”に大いに心を揺さぶられた。
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これはタダゴトではない! この料理はどうやって産まれたのだろう? この食材はどんな環境で育ったのか? 生産者とシェフの関係は?・・・

ということで、今回はご迷惑を承知で楡金シェフの生産者まわりに同行させて頂いた。


10:51 釧路駅に着くと、楡金シェフと、長年全日空ホテルに野菜を提供してきた地元の八百屋さんの打矢さん、青果市場の湯浅さんが待っていてくれた。

暑い! 霧も雲もない。絶好の取材日和だ!

さっそく訪れたのは釧路町の鈴木農園だ。

「写真? あー、ダメダメ、オレ今日髭も剃ってないから。」
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と言う鈴木さんだが、何だかいい匂いがする。野菜たちと一緒にお日様をいっぱいに浴びているからだろうか・・・

「ここで11種類の野菜作ってる。友達はみな作り過ぎだって言う。」
決して整然としていない敷地に無造作に並ぶハウス。ハウスとハウスの間にはやわらかい穂が揺れるとうきび、ツヤツヤのボーリング玉のようなキャベツがのぞく。

楡金シェフはズッキーニとミディトマトのハウスをチェック。どちらもまだ最盛期には早いようだ。味見させてもらったミディトマトの甘みも今ひとつ。

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「ミディトマトも真っ赤になるまで採らないんだ。だから注文来ても量は保証できない。納得いくものしか出さないからね。量確保するったら今度捨てるものが多くなるわ、単価も下がるわ、作り手にプレッシャーになる。そんなもん美味いわけがない。だからナイ時はナイ。それでもいいって人としかオレは付き合わないんだ。」

挑戦状とも思われる鈴木さんの語りに楡金シェフも真剣に耳を傾ける。正に生産者と料理人が向き合い真剣勝負している

「釧路には他にも鈴木さんみたいにこだわって作ってる農家さんがいくつもあるんですよ。」
目を綻ばせて語る内谷さんに、鈴木さんは、
「売る方はあんたらに任せる。オレはここで作るのに命掛けてるんだ。」
と肩をたたく。続いて内谷さんが湯浅さんの肩をたたく。
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あーこれがプロなんだ。この前食べた”釧路フルコース”の付け合せ野菜の1つも、こうした4人のプロフェッショナルに送り出されたんだな。

鈴木さんの野菜そのものを買える場所がある。地元の直売所だ。ここでは数量限定のため市場に出まわらない、とうきびの”甘いんです”(商品名らしい・・・)など、ご当地のみの産物もある。鈴木さんは忙しくても直売所にはなるべく顔を出すそうだ。やはり”美味い”の一言が”もっと美味い”ものをつくる明日のパワーになるから。

辛口の鈴木さんが育てた”甘いんです”・・・食べに行きたい。




2006.08.11 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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