スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

10月27日、野幌公民館に川エビがやってくる!

「何のこっちゃ?」といったタイトルだが、来る10月27日(金)野幌公民館で18:00より開催される、年に1度の”大食い祭”・・・じゃなくて、「料理ごよみ」、この場に「川エビ」がお目見えするのだ!
料理ごよみについてはこちら↓↓↓
http://tutibaku.blog56.fc2.com/blog-entry-36.html

「料理ごよみ」はすでにインフォメーションしたとおり、我がまるごと江別グルメ会がお客様を招いて手料理を披露するパーティー。4回目を迎える今回、初めて登場する食材がこの「川エビ」なのだ。巷で「エビ」ブームか何かは知らんが、この「川エビ」チャンはれっきとした江別漁獲物。

なーんて、つちも初耳! さっそく居ても立ってもいられず現場へ急行!

この方が今回料理ごよみで供される川エビの捕り手、佐藤宣夫さん。猟師・・・と思いきや、豊幌の米農家さん。川エビ漁は趣味だと言う。
20061023125734.jpg

とは言え佐藤さん、3年前からしっかり漁業権を取得し、専用の漁場を持っている。ところでその川エビちゃんは・・・
20061023125814.jpg

お、いました、いました。身長5cmくらいかな。ちょっとアップにしてみましょう。
20061023125747.jpg

わっ、近すぎ? へぇー透きとおっててなかなか綺麗なエビちゃんだ。「川エビ」は俗称で、「スジエビ」というのが正式な名称らしい。日本全国に生息しているが、江別では昔から小規模ながら漁が行われていたとのこと。


「今年は本気で捕ってるからねー、すでに40kgくらいになるかな・・・」

江別漁協の報告では平成17年度の川エビの漁獲量は911kg。その5%に当たる量をすでに佐藤さん1人で捕ってることになる。こりゃ~本気だ!
それにしてもこの川エビ、どこに販売しているのだろう?
20061023125801.jpg

「売ってないよ。全部知り合いに無料で配ってる。」

えっ! 無料で??? 佐藤さん、飽くまで本業は農業と割り切っている。関西では海釣り用のエサになる運命とも聞くが、食用として築地などに活エビの状態でも流通しているとか。。。佐藤さん家では食べてるのかなー?

「いや、食べない。子供の頃は家でよく干しエビにしてたのを知ってるけど。今はやらないねー。俺は捕るのが好きなの。」

はぁ・・・というわけで、佐藤さんを虜にする川エビ漁を取材すべく、ムリを言って農作業終了後のPM7時に再び伺った。。。

佐藤さんの漁場は以前紹介した巴農場のある豊幌の三日月湖。何とまるごと江別グルメ会岡村恵子さんの家のまん前だ。
巴農場についてはこちら↓↓↓
http://tutibaku.blog56.fc2.com/blog-entry-38.html
20061023211710.jpg 20061023211734.jpg

まだ10月とは言え、1時間余り水に浸かりながらの漁は真冬用のツナギを着ても「シバレル」という。バケツを体にくくりつけ、頭にヘッドライトの装備で川へと向かう。
20061023211538.jpg

これが、川エビを捕る仕掛け。「しばつけ」という伝統的なやり方だ。エビが草にしがみつく習性を利用したもの。本来は柳の枝を使うが、長く水に漬けておくと葉が落ちる。すくい上げた時に葉が混ざると選別に時間がかかるということで、佐藤さんは試行錯誤の末、ヒバの枝を束ね、ペットボトルを浮きにして仕掛けている。本当にこの枝にエビがしがみついているのだろうか?
20061023211906.jpg

佐藤さんが網を”しば”の下にくぐらせ、エイヤとすくい上げると、わぁ~~~透明のエビがボロボロ落ちてきた。
20061023211851.jpg 20061023211823.jpg

「今日はいいねー。かなりの大漁だ。」
佐藤さんは等間隔で並んでいる”しば”を次々すくい上げる。この場所だけで15箇所あるだろうか。離れた場所にも設置しているのでやはり1時間はかかるそうだ。

「近所の人からはさー、よく好き好んでやってるって笑われてるんじゃないかなー・・・」
それでも昔、おじいさんに連れられて川遊びをした時の楽しさが忘れられず、やっぱり川に来てしまう。。。

「ほら、目が光ってるしょ。初め見たときは俺も感動したんだ」
20061023211755.jpg

写真では歴然としないが、暗闇の中で無数の目が橙色に輝いている。

「これ、恵ちゃんにやるか!」
漁場の目の前、岡村恵子さんに電話をかけると、ものの1分でバケツ片手に登場。心得ている!
20061023211505.jpg

「宣夫さんがいつも捕ってるの見て、せっかくの地元のものだし美味しいんだから、料理ごよみに使えないかって提案したの。」
なるほど、27日に川エビを食すことができるのも、岡村さんの一声あってのことなのか。

「ありがとう。美味しいって言われるとこっちも張り合いがあるもんだ。」
佐藤さん、この一言のために今日も冷たい川に浸かる。

「ところでお勧めの食べ方は?」と聞いたところ、「やっぱり掻き揚げ」とのこと。27日の料理ごよみにはその「川エビの掻き揚げ」が登場する。お楽しみに!

2006.10.23 | | Comments(2) | Trackback(0) | 江別

コメント

詳細なレポートのおかげで、私まで川エビ漁に参加している気分に…♪
桜エビのかき揚げは有名ですが、川エビのかき揚げは一体どんな食感、色あい、お味でしょう?
味ごよみのレポート楽しみです!
築地で扱っているなら、東京でも味わえるのかな?川エビちゃん…。

2006-10-25 水 15:24:11 | URL | さざぴ #d819E29w [ 編集]

川えびの掻き揚げの味は・・・「料理ごよみ」レポートご覧ください。香ばしいあの香りは未だに脳裏に焼き付いております。寒い中取材した甲斐あった。。。

2006-10-29 日 21:33:40 | URL | つち #- [ 編集]

コメントの投稿


秘密にする

«  | HOME |  »

プロフィール

つちばく

Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

お知らせ!!

    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。