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素顔で行きたい『ランチの店 motty』

4月22日(水) ずっと気に掛かっていた『ランチの店 motty(モッティ)』をやっと訪れることができた。

江別イタリアン『ダイニング 木の家』のオーナー、木下二三男シェフが、是非行ってもらいたいと推薦する、昨年11月オープンの江別美食スポットだ。
       『ランチの店モッティ』玄関 『ランチの店モッティ』店内
大麻扇町の閑静な住宅街に黄色い塗り壁に大きな木戸が印象的な建物。中に入るとそんなに大きなスペースではないが、高い天井とテーブルがゆったりと配置された空間はすごく伸び伸びとしている。
ここはお年寄りにも気兼ねなく訪れて欲しいと、最初から車椅子が入れるように入り口にスロープを設けたり、テーブルの高さも調整されているのだ。


       『ランチの店モッティ』カウンター 『ランチの店モッティ』用田由美子さん
そしてこの美しいカウンター。潔いまで直線的かつ禁欲的な空間に暖かいオレンジの灯り、素晴らしい様式美に吸い込まれて、迷うことなくこのカウンターに落ち着いた。

このカウンター向こうのストイックなキッチンでオーナーの用田由美子さんがきびきびと気持ちよく働いている。全てオーダーメイドの1点物の陶芸の器など、この空間の隅から隅まで用田さんのセンスが行き届いている。

札幌出身の用田さんは、長らく務めていた流通会社を8年前に辞め、天職の接客を極めたいとこの店をオープンさせた。60歳になった時に、どんな自分でありたいか考え、お客様と会話をしながら体にいいものを提供していきたいと決意したそうだ。

「ランチの店」の通り、この店の主力はランチ。ママでもある用田さんはお子様のこともあって、夕方はコーヒータイムの後18時で閉店。その代わりなんと、朝6:30から9:00の「朝カフェ」を開いている。その理由は、”母”として朝食をしっかり食べてもらいたいという用田さんの思いからだ。

ランチは3種類のパスタかオムライスをチョイスし、サラダ、デザート、コーヒーが付く950円のセット。悩んだ末「十穀米のオムライス」をオーダーした。
       『ランチの店モッティ』十穀米のオムライス 『ランチの店モッティ』ふわふわシフォンケーキ
程無く現れたオムライス。これもまたストイックなまでに何の添え物もなくコロンと横たわっている。きめ細かな黄色の肌がいかにも口当たりなめらかそう。口に含むとふわっと牛乳のような香りと、すぐに卵の甘みが広がる。用田さん曰く牛乳がほんの気持ち程度入っているだけで、あとは塩も砂糖も入っていない卵だけの味だそうだ。そしてオムライスの中身は炒めていない焚いた十穀米。その澄んだ香りとモチモチとした食感がシンプルな卵の衣に包まれてスルスルと喉を通って行く。唯一加えられた味付けのトマトソースももちろん手づくりだ。こちらも甘すぎずさらっとして卵と十穀米の邪魔をしていない。

「あ~、この味好きだなぁー。」

純粋な感想である。追加でオーダーしたのは持ち帰りもできるシフォンケーキ。コーヒーと一緒に素敵な器に載って出てきた。産まれたてのひよこみたいにやわらかく壊れそうだ。どうやって食べようかと迷ったが、手の器にそっと載せ、千切って食べた。シュワッと口の中で溶けながら卵と小麦粉の香りが鼻腔をくすぐる。「何て清い味なんだろう。」 実はこちらのシフォンケーキ、甘くないから何か付けて食べた方がいいとの提言も耳にしていたのだ。しかし、つちの結論はこうだ!

「何もいらない。」

そして今度は素顔のままで(いつもほぼそうなのだが・・・)、「朝カフェ」に来ようと思った。
なぜならモッティの味は何も飾っていない。

「あなたは、あなたのままでいい。」

そう語っているようだ。


『ランチの店 motty(モッティ)』

江別市大麻扇町17-6
011-387-8231

朝カフェ  6:30~9:00
ランチ  11:00~15:00
夕カフェ 15:00~18:00
(火曜・第3水曜定休)

2009.04.23 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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