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チーズの里・ボフォールへ

ローヌ・アルプの湖と運河の街アヌシーを発ち、およそ50kmほど東へ、再びモンブランへと近付いた。

顔の白いアボンダンスに加え、茶一色のタリーヌ牛の姿が目立ってきた。
イタリア国境に近いボッフォール村。ここは世界的に有名なボフォールチーズの故郷だ。
       ボフォールのタリーヌ牛 ボフォールの看板
・・・とは言っても、ボフォールチーズの知名度を知ったのはこの旅以降のこと。しかし、かのグルマン、ブリア・サヴァラン「グリュイエールの王子様」(スイスのグリュイエールと同タイプの作り方とのこと)と称賛したという話や、このチーズによって村の農業、景観、生活の全てが維持されていることを知るにつれ、その価値を思い知るのである。。。


次なるミッションはこのボフォールチーズの功績を確認することだ。
     ボフォール・草地での搾乳1 ボフォール・草地での搾乳2
相変わらずバスの窓に張り付いて外の景色を眺め続けていると、道路脇の草地で牛と一緒に見慣れぬ車を発見!グレーの箱に車輪をつけたようなもので、いくつかゲートが付いているようだ。その周りには昔懐かし集乳缶が転がっている。

「もしや、搾乳?草地で、しかも随分簡素なやり方・・・」

と謎を残しながら、バスがまず向かったのはボフォール村の中心地を過ぎ、さらに山を登ったところにある遺産集落地。さすがにバスも途中でストップ。その先は歩いて登った。
       ボフォール・アルシュのポタジエと草地 ボフォール・アルシュの遺産集落
しかし、どこまでも美しい。これはゴルフ場ではありません!皆牛さんの放牧地です。
放牧地の前にある農家のポタジエ(自家野菜用の畑)もピッタリ景観に溶け込んでいる。
     ボフォール・アルシュの遺産集落・養蜂 ボフォール・アルシュの遺産集落・教会
養蜂用の箱が並んでいる。人影は全くないのだが、ゴルフ場のように整った草地、ポタジエや養蜂、どんな古ぼけた家屋にも飾られている鮮やかな花から、暮らしの息遣いが感じられて寂しさはない。
       ボフォール・アルシュの遺産集落・農家民宿 ボフォール・アルシュの遺産集落・アボンダンス若い牛
そしてやはりこの景観の象徴は牛の姿。牛がのどかに草を食んでいる光景は、そこに人の生活がある証拠。
こんな山奥にもこの場所ならではの暮らしの美学が育まれている背景に、この地の人々の誇りを感じる。

次はその誇りの源、ボフォールチーズに会いに行く。。。

2008.11.06 | | Comments(2) | Trackback(0) | 出張報告!

コメント

本当に牧草地にいる牛の姿が、
素晴らしいですね。
現地の人の営みを感じるこうした景色を
ご紹介していただけて、
とても嬉しいです!

チーズも大好きなので、
いつも参考にさせていただいてます^^

2008-11-07 金 06:53:21 | URL | よし #- [ 編集]

よし様

ご無沙汰してました!

自然っていいなーとは思いますが、牛のいる自然と、いない自然では全く印象が違うのに今回気付きました。牛は素晴らしいですね。

長いですが、ボフォール・チーズについてもご覧ください。

2008-11-07 金 16:18:59 | URL | つち #- [ 編集]

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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