スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

江別『古屋農園』で、ふたたび「ナスに夢中!」

9月19日(金) 以前「江別でナスに夢中!」でご紹介した『古屋農園』へふたたびやって来た。

目的は、やっぱり「ナス」。でもって、まず目にしたのが・・・エーッ!? 
       江別『古屋農園』の野うさぎ1 江別『古屋農園』の野うさぎ2
「野うさぎ?」

古屋美由紀さん曰く「ピーターラビット」。最近畑周辺への出没が多いそうだ。こちらはまだ小ピーターラビットだが、やはり後ろ足の発達具合に野生を感じる。古屋農園では目立った農作物への被害はないそうだ。ご安心あれ、小ピーターはこの後ふたたび放される予定。

さて目的のナスである。この日今年最後の”古屋ナス”と覚悟してやってきたのだ。
ご覧の通り古屋農園は基本的に全て露地栽培。気温がぐっと下がる秋には生りが極端に鈍り、また皮が固くなるため出荷できなくなる。夏の残光が微かに感じられるこの日がほぼ限界と思われた。
       江別『古屋農園』の白なす収穫 江別『古屋農園』の生なす1


お目当てはこの「白長ナス」「マー坊ナス」、そして「新長崎ナス」である。古屋さんの誘導できれいに整備された畑に入ると、あった、あった!白長ナスはいいツヤとムッチリした肉付きで相変わらず妖艶な姿。見るからに旨そうだ。

古屋さんはナスを1つ1つ手に取っては、一等良さそうなのを選び出す。持った時に柔らかさを感じるものがやはりおいしいそうだ。白長ナスの美しさに夢中になっていると、古屋さんが突然バキッと大物のナスを割って差し出す。

「えっっっ・・・」と躊躇するつちの前で、古屋さんはもう片方のナスにガブリ!

「あーやっぱり甘くなってるわ。」

渡されたのは今、木から離れたばかりの新長崎ナス。真っ白でフカフカの断面から滲み出す果汁に誘い込まれるように、こちらもガブリ。「あ、あまぁ~いいいい!」

何というか・・・初めての「生ナス」は、ナス?いやリンゴだ! まるっきりリンゴのようである。
ちなみに焼ナスをやるといつもバナナに思えてくるのだが、生だとリンゴである。何という甘さ。結局そのまま全部食べてしまった。全くアクみたいなものを感じなかったが、古屋さん自身、時期を問わず自分のナスを食べる時アク抜きなるものはしたことがないそう。

相変わらずカメラを向けると「私はいいから、ナス写して。ホラ、ベッピンさんに写してもらうんだよー。」と白ナスを差し出してかわす古屋さん。ひん曲がりのマー坊ナスには「ホント、性格悪いんだから!」と声をかける。自称「おしゃべり」の古屋さんは、いつもこうやってきれいに畑を整えながらナスに声をかけているのだろう。

露地で栽培する上で気をつけているのはやはり水やり。天候を見ながら水やりのタイミングを見計らう。その時の目安は? 「ナスが水欲しそうな顔するんだ。」とのこと。いつものナスとの対話がこんな時生きてくる。
       江別『古屋農園』の姫とうがん 江別『古屋農園』の九十九里かぼちゃとバターピーナッツ
ナスが終わりになるこれからは「姫とうがん」「九十九里カボチャ」「バターピーナッツ」などが続々出荷される。「姫とうがん」は名前とこのびっしり生えた産毛がキュートだが、「出荷する時にはこの産毛を1個1個拭かないといけないんだよ。これがまた痛いんだ~。」と親の苦労は絶えない。

忙しい最中、なんだかんだで1時間も古屋さんの手を休めさせてしまった。急いで失礼しようとすると、見せたいものがあると古屋さんが何やら携帯電話を一生懸命操作している。

やっとお目当ての画面が現れたのか、差し出された携帯を覗き込むと画面いっぱいに「みゆきちゃ~ん、お野菜おいしかったよ!!」と感激のメッセージ。このお友達の家では子供たちが小さい頃から、食卓に並んだ野菜を「古屋さんの野菜だよ。」と言って食べさせていたそうだ。それが今では大きくなって外へ出て行った子供たちが実家に帰ると、親が説明する前に「古屋さんのでしょ?」と言うようになったという。

「お父さんにはお前の野菜づくりはお遊びだって言われる。確かに半分は楽しみで半分真剣。ともかく作るのが好き!そしておいしいって喜んでもらえるのがうれしい!

”お遊び”なんかじゃない! たった1人の相手にでも、1つの野菜を通じて自分の思いを伝えるってスゴイことだ。いわば工場生産ではない、1つ1つが芸術作品なのだから。

そう確信する傍で古屋さん自身は「な~んて、私が作ってるんじゃなくて、野菜が勝手に美味しく育ってるんだけどさ!」と照れ笑いする。ホントウはそのキラキラした笑顔を写したかったんだけど・・・

2008.09.27 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別

«  | HOME |  »

プロフィール

つちばく

Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

お知らせ!!

    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。