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「仕事」とは~見失っていたもの

3月25日(火) いつもお世話になっている米村牧場のお父さん、米村常光氏のお誘いで、札幌で行われた「生体システム実践研究会」という勉強会に出席した。

「生体エネルギー」とは全ての物の誕生と存続を司る力で、佐藤政二先生という、自ら農業のプロである方が提唱した概念だとのこと。

この日は佐藤先生が年1回の来道をされ講演するということで、道内・外から多くの方々が集まっていた。

はっきり言って、全く知識のない状態でノコノコ出かけたので、お話はさっぱりわからなかったのだが、私たちは植物が持つ「生体エネルギー」を取り入れることで生きていること、生命の源である植物を育てる農業は最も重要な産業であること、自然の持つ「生体エネルギー」を高める生き方をして初めて自らの存在意義があることなどを繰り返し唱えていた。

頂いた資料などを読み返しても概念をはっきり把握することはできなかったが、心の曇りが晴れるような言葉をいくつも見つけた。

生体システムを実践している方の人生観がこんな風に紹介されていた。

「生きる喜びとする基本は、自らが愛する人にとって自分が大切な存在になること。そしてこの愛する対象を拡大していくことが人間の成長であり、同時にその人の存在価値を高めることにもなると考えている。人生はその連続的な歩みである。この構図は会社でも同じであり、お客様からありがたいと思われなければ、その会社の存在価値はなくなってしまう。」


お金をもらって商売をすることへの抵抗や戸惑いに対して、何か気付きを与えてくれるように感じた。

その翌日、鹿児島から荷物が届いた。送り主は昨年9月の北大のシニアサマーカレッジに参加していたNさん。当別で企画した課外プログラムの「田園生活ワークショップ」にもお越しいただき、「あの時食べた石窯パンの味が忘れられへん。」と言っていた大阪のNさんだった。

送られてきたのはNHK大河ドラマでおなじみ「篤姫」の時代考証を担当している、原口泉氏の著書
「篤姫 わたくしこと一命にかけ」である。

「なんでぇ~?」と思い、まずは御礼の電話をすると、何でも北大のシニアカレッジを修了した後、今度は鹿児島のカレッジで原口氏の講義を受けたとのこと。

「素晴らしい先生でな、またこの篤姫がスゴイ! こんなファーストレディーがいたなんて知りませんでしたわ。感動しましたもんでぇ、資料送らせてもらいました。」

相変わらず、すぐ目の前で喋っているような快活な声。根っからのエンターテイナーだ。
でも、何でNさんは私にこの本を送ってくれたのだろう?

「当別の皆さんはお元気ですか? また一辺寄らせてもらわないかん思ってるんやけど・・・あのパンの味は忘れられませんわ。」

最後はやっぱり石窯パンの話で、思わず噴出してしまった。
しかしその瞬間、「あ、これが仕事だ」とも実感した。
Nさんが再び北海道を訪れないとしても、1度限りのお客様だとしても、こうしてどこかで自分のことを思い出してくれるのなら、その人にとって自分は「大切な存在」になっているのではないか?

そう思うと俄然仕事に意欲が湧いてくる。サービスは相手のエネルギーを高める仕事。それが周りまわって自分のエネルギーになる。この循環しているものが「生体エネルギー」ってやつかな・・・

毎日毎日、エネルギーをくれているみなさま、本当にありがとう!!

2008.03.28 | | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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