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芸術の秋-ガラス工芸館で焼トウキビを食べる!

何と言うタイトル !? しかし、事実芸術家達は”美(大?)食家”でもあるのだ。ある意味、美味しい食べ物はそれ自体、神の芸術作品・・・とかナントカ、前置きが長くなった。

野幌駅から徒歩10分程の場所に、美しい秋の陽だまりに映えるレンガの瀟洒な建物、これが江別ガラス工芸館だ。
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本当に美しい、『レンガの街=江別』を象徴する建物。個人宅だったというが、よくぞ保存してくれたものだ。アプローチにはこんなPOPなオブジェが・・・
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開けっ放しの入り口から漏れるショパンのポロネーズ。中に入ると大きなガラスの向こうに吹き抜けの作業場が見える。音響はこの吹き抜けの空間いっぱいにこだましている。

この館を現在守っているのがガラス工芸作家の柿崎均氏。館内はガラス工房と柿崎氏の作品の販売展示場となっている。

特に2階のギャラリーがいい! レンガのどっしりと厚みのある壁に、窓から直線状に射す日差しはなにやら神々しい。まるで教会のようなのだ。
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窓辺には先程のアプローチでも見かけたフルーツの、これはランプ。
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しかし柿崎氏の作風といえば、これ・・・木彫とガラスのコンビネーション。ぬくもりと質感のある木と冷たく鋭いガラスが妙にマッチしていてコミカルだ。柿崎氏の2面性を表現しているのだろうか?
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もちろんこんな芸術品には手が届かないが、手頃な小物も販売している。こんなものを発見! ”箸おき”だ。ここではガラス工芸体験ができるとのことなので、「これを作る!!」と即決。柿崎氏も即応じてくれた。
まずポイントとなるベネチアングラスの柄選び。ここはシンプルに1個に1パーツ、カラーはブルーに統一して4種類の柄を選んだ。
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「初心者でも出来ますか?」の質問に、これは何よりも簡単で誰にでもできる・・・との解説あり。安心して取り掛かる。
・・・と言っても、この型の上に熔けたガラスを流し込み、押さえるのみ。あ~ら、簡単!!
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・・・と思ったのが間違い!
「あ、あれれ...」
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ちなみにこの工程は先生のお手本写真。ゆっくり温度を下げて出来上がったものを後日引き取ったつちの作品は・・・
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な、なんか、納得いかない!(写真のピントがずれてるんじゃなく、ホントに歪んでる。。。)

「これもワビ・サビじゃぁ~ないですか!」
認めているような、けなしているような柿崎氏ののん気な評価に、これまた、救われるような、どーでもいいような・・・

「あ、そうだ、お土産あげるよ。」

と柿崎氏。工房の窯の中から取り出したアルミホイルを開けてくれた。
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なんと、ジューシーに焼けたトウキビ。よく窯の中にジャガイモやらトウキビやらを突っ込んでおやつにしているとか。

「スウェーデンで修行している時は、よく塩ニシンとジャガイモをアルミに包んで窯に入れてたなぁ。塩ニシンの味がジャガイモに馴染んで旨いんだよ。」

へぇ~、『スウェーデン工房料理』っていったところかな? 「じゃ、ちゃんちゃん焼もできますか~?」と聞いてみたところ・・・

「できるよ。ホッケのちゃんちゃん焼がお勧めだね。味噌ダレとネギだけで焼くんだけど、白身だから溶けて”もんじゃ焼”みたいになるんだよ。」

ふん、やはり芸術家は食にもうるさい。ガラス工芸館と柿崎氏はどこから攻めても楽しめる。周囲の木々もレンガ色に染まる季節、気軽に訪ねてみては?


江別ガラス工芸館

●開館期間:5月~10月の土曜・日曜・祝日
●開館時間:午前10時~午後5時
●所在地 :野幌代々木町53 MAP
●交通機関 :野幌駅下車徒歩15分、野幌駅より中央バス2番通り線「第二中学校前」下車徒歩2分
●問い合わせ先 :TEL 011-381-1060(江別市教育委員会生涯学習課)



2007.10.08 | | Comments(2) | Trackback(0) | 江別

コメント

おひさです♪

ガラス細工は美しいけれど冷ややか…というイメージがありましたが、柿崎さんの作品はあたたかいですね…!
ぬくもりが感じられて楽しいです♪
建物もとても素敵だし、ぜひ訪れてみたい場所がまたひとつ増えました…!

2007-10-13 土 17:20:02 | URL | さざぴ #d819E29w [ 編集]

待ってました!

さざぴさま、待ってましたよ。
ガラス工芸館はホント趣のある場所です。
某お嬢様学校のレンガ校舎のよう・・・トホホ。

2007-10-14 日 20:36:01 | URL | つち #- [ 編集]

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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