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江別『はぎわらファーム』の自家製「光合成細菌」

いきなりだが、この怪しい物体は一体なんでしょう? 以前『はぎ-マルシェ2(2乗)』の売り文句で見かけた「アミノ酸有機資材」の源=「光合成細菌」だ。
       江別『はぎわらファーム』光合成細菌 江別『はぎわらファーム』光合成細菌2
今年江別『はぎわらファーム』ではこの光合成細菌を自家培養し、積極的に田畑に撒いているそうだ。光合成細菌についてはネットで検索すればいくらでも解説を得られるので、素人はここで説明を控えたい。が、畑、沼、そしてドブ、場合によっては海など、水中や土中のあらゆるところに住み着いているそうだ。



萩原利彦氏は水田から光合成細菌を採取。培養に適しているのは温度が30~40℃、そして明るい場所ということで、ハウス内に保温効果のある資材と光を反射するシートを敷いて、その上で培養した。

完成品を使用しての栽培は、まずほうれん草からスタート。さらに父母の協力を得て農場全体に活用するまでになった。このほうれん草の栽培記録については「はぎわらファームのはぎレンジャーにっき」のブログを是非見てほしい。彼は光合成細菌を撒くことで、農薬、肥料ともに使わない栽培に成功。残念ながら実物を見ていないのだが、ブログ上の写真を見ると、一般に売られているほうれん草の2/3ほどしか背丈がない。窒素肥料を与えていないからか大きくならないようだ。しかし”ごっつそうな”葉が太陽光を求めていっぱいに広がっている。利彦氏の話では、「ものすごく味が濃い」とのこと。小さい分味も栄養も凝縮されているのかも。

以前、森町の『みよい農園』で聞いた、窒素ゼロ畑のカボチャの葉の話を思い出す。そうだ、明井さんも微生物を撒いていると言っていた。窒素はエグミの元でもあり体に有害でもある硝酸態窒素の形で植物に蓄積する。窒素ゼロの畑はそのデメリットを排除できるが、カボチャの蔓や葉が大きく育たない。しかし、微生物散布を然るべきタイミングで行うことによって、小さな葉でも細胞分裂が盛んになり、光合成が活発になるという。

話は戻るが、光合成細菌の一般的な説明では「光合成を行い、硫化水素や有機酸などの有害物質をエサにしてアミノ酸を生成する」とある。『はぎ-マルシェ2(2乗)』の黒板に「全ての商品に『アミノ酸有機資材』を使用しており、糖度が高く美味しく仕上がっております。」 とある根拠がコレだ。

また”怪しい紅色”のもとはカロテンとのこと。したがって作物の色ツヤもよくする効果があるそうだ。

「うちに長年ピーマン収穫に来ているパートさんが、今年のピーマンは違うって言うんです。」
       江別『はぎわらファーム』ピーマンハウス 江別『はぎわらファーム』艶やかなピーマン
そのピーマンハウスを見せて頂いた。前年までは、全て写真手前のピーマンほどの背丈しかなかったそうだが、今年は写真奥の丈までに伸びているということだ。
       江別『はぎわらファーム』萩原利彦氏 江別『はぎわらファーム』巨大サマーポイント
今年は水田にも光合成細菌を撒いたのだが、その結果はこれから検証されるとのこと。『はぎわらファーム』の若きホープ、萩原利彦氏の”見えない世界”への挑戦はまだまだ続く。

そして番外編。これは、光合成細菌の成果・・・というわけではないのだが、こんな巨大ブロッコリーで驚かせて頂いた。モデルを務めて頂いた、江別『米村牧場チーズ工房プラッツ』米村千代子さんの顔がすっぽりと!このブロッコリーがまた甘かった。

江別の若手農業者、頑張ってますよ~

2014.10.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 江別

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Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

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