スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

『農楽蔵』のマルメロ入りシードル

『農楽蔵』シードル
『農楽蔵』の新作が届いた。

『農楽蔵』は若き佐々木賢さん、佐々木佳津子さんご夫妻が函館に開いた「マイクロ&シティ・ワイナリー」。つちは昨年ワイナリーオープン前の9月、畑にお邪魔して以来、お二人が紡ぎだすワインを楽しみにしていた。

今回新たにリリースしたのは2種のシードル。「シードル アルティザナル」はブラムリーを主に余市と仁木産の数種のリンゴで作られたもの。そしてもう1つは「シードル"ホクト・ポムジョーヌ"」。こちらは北斗市の数種のリンゴとマルメロを一緒に搾汁したものだ。どちらもシードルの本場、フランスのブルターニュ、ノルマンディー地方の伝統製法で作られている。

我が麗しの、マルメロ!!!

なれば、つちにとってなおさら楽しみなわけである。(⇒「マルメロにメロメロ」

さっそくこの「シードル"ホクト・ポムジョーヌ"」の方を頂いた。。。といっても基本的に酒が飲めないので味見程度!

最初に頭に浮かんだのは「?」。しかし徐々にあの北斗・文月の”農楽蔵”畑や、佐々木夫妻の屈託のない表情が脳裏に蘇ってきた。

北海道でシードルと言えば、『増毛フルーツワイナリー』「増毛シードル」を最初にイメージするが、あのクリアでストレートなリンゴそのものの味わいとは全く別物。詳しい製造方法はわからないが、『増毛フルーツワイナリー』が濾過しているのに対し、こちらは無濾過。香りも味も一段と強い。しかし本場フランスのアクの強いシードルとも違う。

各々のリンゴとマルメロ、その美点もクセも全てを愛おしみ、生かそうとしているようだ。だから複雑だし、一口毎に印象が違う。

「曲がって、振って、農を楽しむ」「野良仕事」「どこにも属さず、自分たちの理想を追い続ける」

”農楽”に込められた意味を反芻すると、このシードルの味わいそのもののように思う。酸いも甘いもあって、一筋縄ではいかないのが人生だ。だからこそ面白い。このワインのエチケットを見ているとそんなメッセージも感じられる。

ところでシードルはそば粉のガレットに合うと言われるが、なんとなく連想したのはご飯だった。確か佐々木さんはフランスを離れて帰国した理由を、フランスの食事が体に合わなかったからと語っていた。きっとご飯党なのだろう・・・と勝手に想像している。

結論を言うなれば、ものすごく”人間臭い”シードルである。

2013.04.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

«  | HOME |  »

プロフィール

つちばく

Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

お知らせ!!

    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。