スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.-- | | スポンサー広告

いい年でした

アララッ・・・あっという間に大晦日。2013年が終わろうとしている。

思えば今年は体調不良の正月からスタートしたのだが、この1年間まずは健康に過ごせたのが何より。丈夫な体を授けてくれた両親にはつくづく感謝している。

そして今年は体だけでなく、心にたっぷりの栄養を与えることができた。年初の誓い通り「旅」にも出かけ、”北海道の自分”を外から眺めることもできた。

音楽三昧。朝から晩まで大好きな音楽を道連れに心豊かな時を過ごした。

本もあれこれ。1日1冊の目標はまるで果たせなかったが・・・

しかし何より心に栄養は”出会い”。今年の出会いは、自分の向おうとしている道は間違っていないと暗示しているかのようだった。

かつて旅先で色々な畑を見学した時の写真をプロのライターさんに見せたことがある。すると一言「あなたの興味があるのは食べ物なんですか?それとも人間なんですか?」ドキッとした。しかしそれではっきり気づいたのだ。

そして来る年もやはり、目の前の現場にいる人間一人一人と向き合っていきたい。特にこれからの日本を支える若い農業者と向き合って自分の出来ることを模索するのが新たな1年の努めかな。

今年たっぷり与えられた滋養を明日の活力に換えて、また「いい年だった」と言えるよう、さぁ漕ぎ出そう。

スポンサーサイト

2013.12.31 | | Comments(2) | Trackback(0) | 未分類

離島のツーリズム~小値賀島への旅④~終章

さて最後のプログラムは「プチ民泊体験」。ちなみに野崎島ツアー、小値賀島ツアー、そしてこの「プチ民泊」は全て1日でこなしてます。

「プチ民泊」は、一般の民家で食事を作り一緒に食卓を囲むといった内容で、宿泊をしないで「民泊」の雰囲気が味わえる短時間滞在プログラムだ。

もともと『おぢかアイランドツーリズム協会』が最初に取り組んだ事業が、修学旅行などの教育プログラムとしての民泊だった。平成18年に7軒だった民泊も今では50軒以上にまでに広がっているそうだ。小値賀町全世帯中およそ26軒に1軒の割合だ。

一方この「プチ民泊」は、我々のような古民家ステイ利用者のための夕食を兼ねた体験プログラム。高砂氏曰く、”大人の旅”の場合、民泊は「”ごちそうさま”まではいいってよく言うんですよね。でもその後、ふすま1枚隔ててお父さんのいびきが聞こえる中で寝るのってどうか・・・」 と。そこで交流の醍醐味を味わえる食事時間だけを切り取ったわけだ。

17:30、一行が到着したのは『きやもり』山田ヨシ子さんのお宅。玄関を潜るとヨシ子さんが待ちかねたように飛び出してきて、「さ、挨拶はゆっくり後にして、入って、入って。」と歓待してくれる。
       山田ヨシ子さん かんころ餅


【“離島のツーリズム~小値賀島への旅④~終章”の続きを読む】

2013.12.07 | | Comments(2) | Trackback(0) | 出張報告!

離島のツーリズム~小値賀島への旅③

続いて最初のプログラム「野崎島ガイドツアー」のご紹介。野崎島は小値賀島から町営船で30分の位置にある無人島。と言っても最初から無人だったわけではない。太古から人が住み、昭和30年代には800人程度の人口があったそうだ。しかし昭和40年代の集団離島で激減。そして平成13年、島の神社を守っていた最後の島民が去って無人島となった。

小値賀島から町営船「はまゆう」に乗らんとするその時、何と天から降ってきたものは”ひょう”!これが今年この地における初雪だそうだ。何もはるばる北海道からやってきてこんなところで初雪に遭わなくても・・・と運命を呪う一行であった。
 野崎島・野崎集落入り口 野崎島・野崎集落最後の島民の家


【“離島のツーリズム~小値賀島への旅③”の続きを読む】

2013.12.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

離島のツーリズム~小値賀島への旅②

さて小値賀島ツアーの実質1日目、11月27日(水)は予報通りの大荒れの天気だった。とは言え、翌日も時化が予測されるためこの日に全てのプログラムをこなさなければならない。まずAM7時に出発してお隣の野崎島でエコツアー。昼からは小値賀に戻って島内ガイドツアー。夕方には民家での料理体験を行う「プチ民泊」。以上の3プログラムである。
       『おぢかアイランドツーリズム協会』尼﨑豊理事長 『志々伎神社』のしめ縄
時系列に従うとまず野崎島のエコツアーだが、ご報告は小値賀本島ガイドツアーの様子から。ガイドしてくれたのは『おぢかアイランドツーリズム協会』の尼﨑豊理事長

小値賀島は驚くべき歴史ホットだ。弥生時代からの遺跡も五島列島内でダントツの多さ。遣唐使船の寄港地として、また江戸時代は捕鯨で栄え、交易も盛んだったよう。
       『姫の松原』 『地の神島神社』2


【“離島のツーリズム~小値賀島への旅②”の続きを読む】

2013.12.04 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

離島のツーリズム~小値賀島への旅①

11月26日(火)~29日(金)と九州旅行。九州と言っても目的は長崎県は五島列島の一つ、小値賀島。いやぁ~遠かった。さすがに帰って来て2日間は疲労感が拭えなかった。

さて何で小値賀島なのか。きっかけは遡ること9月1日(日)、『北海道ランドオペレーター協議会』主催のセミナーでの『おぢかアイランドツーリズム協会』の専務取締役である高砂樹史氏の講演だ。

セミナーの前段では、立教大学観光学部兼任講師の清水愼一氏が日本版DMO(Destination Marketing/Management:観光地マーケティング)の導入を唱える講演を行った。

DMOについてはまだ不勉強なので解説はできないが、イメージとしては、従来のように観光協会、商工会、農協と言った具合に、補助金に沿った縦軸で地域の資源を管理するのではなく、分野横断型(プラットホーム型)の組織だそうだ。さらに事業内容としては、情報発信などのマーケティングから観光客の受け入れまでの窓口を一手に行うワンストップ型の組織でもある。

例として挙げられた富良野、美瑛では、観光と地域の基盤産業である農業の間を繋ぐプラットホームづくりが現在の課題とのこと。プラットホームとは、かみ砕いて言えば”お互いどうやって儲かって行くかを協議する場”だと清水氏は説く。

清水氏が日本版DMOの典型として挙げる湯布院では、旅館が農家と直接専属契約をし、旅館で提供する料理の食材を確保しているそうだ。これは湯布院の観光が農村景観でもっており、農家の衰退が取りも直さず観光の衰退であるということを旅館側が十分認識しているためであると。湯布院では観光協会が耕作放棄地や農地転用にまで目を配っているという話である。

日本版DMOの手本としているのがEUのLEADER事業。農村活性化が目的であり、観光と流通の双方の計画をまとめないと補助金を出さない仕組みになっているそうだ。日本版DMOも行く行くは国の助成金制度の改革をも促すものになるだろう。

さて前段が長くなったが、そのDMO手法を過疎の離島で成し遂げたのが小値賀島というわけなのだ。

11月26日(火)AM10時に新千歳空港を飛び立ち、福岡空港、佐世保港経由で小値賀島に辿り着いたのはPM6時。初めて目にした小値賀はもうすでに闇の中だった。到着するなり、翌日以降は時化が予想され、渡航予定だった隣の野崎島への定期便、帰りの高速船が出港しないと告げられた。何とも前途多難な旅! ともかくこの日は宿となる古民家「鮑集」へと直行した。
 『鮑集』外観 『鮑集』キッチン


【“離島のツーリズム~小値賀島への旅①”の続きを読む】

2013.12.03 | | Comments(0) | Trackback(0) | 出張報告!

«  | HOME |  »

プロフィール

つちばく

Author:つちばく
札幌市在住でなぜか「江別」好き。友達は殆ど江別、そして農家・・・

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

お知らせ!!

    


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。